ほよほよぴ〜なっつ

放出系魔法

仕事を辞めさせられる感覚

目的意識が強すぎて周囲とのギャップに悩み

上司に相談しても頼りにならず

退職の意思を伝えても有耶無耶にされ

他人のミスの尻拭いだけはすべて回ってくる

しょっぱい役職をつけられただけで

 

ここまで軽んじられる経験なかなかない

仕事内容は楽しいけど周囲と協調してたら泥舟の環境で続けていくことになるし

こうしたらいいのに、ってのがあるけど

もうどうでもいい

 

自主退職だけど自主退職じゃない

辞めさせられるんだなって思っています

上司にもその上司にもその上司にも相談したけど

なんもわかんないらしいし

全部難しいらしい

 

誰に何を聞いたら前向きになれるかな

怒りの整理がつかず頭が壊れそうになる

推しが死んだらどうすんの or DIE

コロナ禍の #おうち時間 のおかげで

アマプラでアニメを見るようになった。

 

ゴールデンカムイからはじまり

進撃の巨人を見て

鬼滅をとばして

ハイキューを見た。

 

ゴールデンカムイ

初めて「推し」ができた。

 

月島軍曹。仕事人。ドライな仕事観かと思ったらウェットドロドロで超好き。できる限りしあわせになってほしいけど、無理っぽいね。死んだらどうしよう。喪に伏すか。

 

ハイキューは人が死なないアニメだった。

よかった。しかも全員かわいい。

たぶん全員わたしが産んだと思う。

とくに北信介は良い。

「ちゃんとやんねん」は仕事の標語にしたい。

 

私は無理してでもちゃんとやる人が好きだし

そういう人でい続けたい。

無理してでもちゃんとやる人と

一緒に働きたい。

だけどそんな人はなかなかいない。

そういう人じゃない人に

無理強いをしてしまうことがある。

 

推したちは、他人に無理強いをしない。

まわりがどうあれ、しっかりやり続ける。

私も、まわりはどうあれ、自分だけは

毎日、ちゃんと、やるようにしなければ。

 

肩肘張らずに何を張る

100か0かの価値観を、まだ捨てられない。

 

最近キィ〜〜〜!となることが多い。

ぺなっぺなの弱い役職がつき、

給料はちょびっっっとしか上がらず、

プレイヤーとしての業務ではなく

マネジメントや事務処理が増えた。

 

疲れる。目標追わなきゃ、

課題抽出しなきゃ、

私がなんとかしなきゃ、

私のもとにいる人たちを理不尽から守らなきゃと

必死になってしまう。

 

ときどき俯瞰で自分を見ると、痛々しい。

怒鳴られたら怒鳴り返せるけど、

庇われると泣いてしまう。

庇われると、私は被害者なんだと、

ひどい環境にいるんだと、

情けなくなってしまう。

 

多様性が尊重される世の中になってほしい。

同性愛者だし、スラム生まれだし、

マイノリティ当事者としてそう思う。

 

だけど、私には許せない多様性がある。

働き方はそれぞれでいい。だけど、

働く意思や組織への貢献は、

全員、みんな、等しく考えてほしい。

考え続けてほしい。

それぞれの価値ややりたいことと、

所属する組織から求められることを、

すり合わせて落とし前をつけてほしい。

だって、同じ組織に所属している限り、

あなたも私も、同じ出所からお金もらってんだよ。と。

 

インナーコミュニケーション。

前々職で飯の種にしていたことを思い出した。

「社内イベントなんてクソ食らえ」

と思っていたけど、

そういや、成果出たときもあったな、と。

 

やるか、インナーコミュニケーション。

目先の利益も追いつつ。

何からはじめようか。

手っ取り早くシャッフルランチかな。

 

よくなって欲しいし、みんなのことも、商材のことももっと好きになりたい。

やってみよう。ダメだったらまた考えよう。

アラサー事務員がかっこいい主人公になる自由

下北のシーシャ屋のギャルが主人公になる方法を教えてくれた。

 

30を目前として経験社数3社目。

新卒で入ったbtob総合職から徐々にキャリアダウンして今、小さな組織の事務職員をしている。

 

日々のモチベは上がらず、

業務改善からインナーコミュニケーション、

その他もろもろの提案に行っては

理由のないボツを食い、

 

ほかのデスクの職員にも覇気がなく、

ゆるく働いている人と同じ給料だと思うと

頑張ろうとしてるのがアホくさくなり、

モチベが一生上がらず元気になれない日々を過ごしていたところに、下北のシーシャ屋のギャルが舞い降りた。

 

何を着て、どこに住み、どんな仕事をするか。

それを、ストーリーみたいに語って聞かせてくれるギャルだった。

あとから考えたときに、どうしている自分がいちばんカッコよかったか。

何かをするには何かを諦めることになるんだから、カッコいいほうを選んできた、と、

そんなようなことを話していた。

 

今になって思えばやけに客観的視野の広いギャルだった。ギャルとはそもそもブランディングに長けている。だから憧れる。

 

じゃ、そのギャルをお手本に

自分もぱ〜っとワーホリでも行くか?

というのとはまた別で。

 

そういや、私もカッコよくなりたかったんだった。

すごい単純で、誰でもきっと考えたことがある

根源的なことだった。思い出した。

 

カッコつけたくて専門分野の高校に行き、

カッコつけたくて名前の知れた大学に行き、

カッコつけたくて総合職に就いたんだった。

 

で、「なんかおもてたんと違う」と思って

転職したけど、そのときにはもう忘れてたかもしれない。カッコつけたかったこと。

 

いますぐに現職を辞めて

カッコつく職に転職するか?とも思ったけど

現職で最大限バリューを発揮してから華麗に転職するほうがカッコいいのでは?

 

じゃ、今の職でどうやったらカッコいいかな。

どうあるのが、主人公かな。

そう考えると、私も捨てたもんじゃないな。

履歴書に書ける武器もある。

パソコンくれたら金稼げるスキルもある。

パートナーもともだちもいる。

 

すでにけっこうカッコよかった自分。

じゃ、カッコいい私がさらにカッコよくなるためにはどうする?

 

前むきになろう。

ゆるくてカッコよくないな、と思ってた人たちのカッコいいところを見つけて尊重しよう。

そんで、憧れられて、今の職場を卒業して、

次はステップアップにしよう。

悲しいかな年齢的なリミットはもうすぐそこまできてる。だけどまだギリギリセーフで粘れる。

 

頑張ろう、ではないな。

カッコつけていこう。

まずはヤバい事務員になろう。

あとのことはそれから考えます。

2月に買ったもの、ノートカバー、スワロのペンなど

【買ったもの記録】

2021.02

 

・B6ノートカバー Francfranc ¥1200

・ボールペン Swarovski ¥7040

・タイトスカート ノーブランド ¥2262

・名刺入れ HIRAMEKI ¥7700

・アイライナー デジャヴ ¥1200

カラコン 2week*3セット ¥1485

・白ブラウス UNIQLO ¥1290

・緑ブラウス UNIQLO ¥1290

・黒ブラウス UNIQLO ¥1290

・ベージュロンT Pierrot ¥1000

・女王蜂 写真集 ¥2500

 

このうち5年以上使う予定なのが

・ボールペン

・名刺入れ

 

1〜2年使う予定なのが服類とノートカバー。

 

カラコンとアイライナーは使い捨て。

 

女王蜂の写真集は宝物。

ZOZO買い取り割、西野のマルチ、進撃の巨人

ZOZOでアツい派手ワンピース発見

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¥5,940

 

3年前にZOZOで買ったセーター2点と2年前に買ったセーター1点、計3点を¥1,100で引き取ってくれるってのでお願いした。元値も安〜い上に着倒したので処分しよ〜と思ってたのでハッピー

考えたひとえらい

 

¥1,000クーポンと合わせて激アツ派手ワンピースをお得に買えてハッピー

ZOZOしか勝たん

 

勝たんってひと昔前はヤバいアイドルオタクしか言ってなかったのに、今やギャルが使ってるの何?

私が高校生だった10年くらい前ってオタクとギャルってぱきっと断絶されてた気がすんやけどな。世界はちょっとずつ良くなってる

 

かと思いきや西野がマルチ商法でアホのガキ騙くらかしてるしな。西野は黙ってはねトび

はねトびしか勝たん

 

マルチって地方から出てきた無知・無垢・無能な3無し若者がキラキラしてる「やってる感」に騙されて沼ってくイメージあったけど、都内生まれ都内育ち職業お洒落なデザイナーな大学の同期もズブズブやからビビる。ほかになんかなかったんかいな。どうした?

幹部しか勝たんというのに…

 

いまさらアニメ進撃の巨人見始めた。

2話で1回終わってんけど。終わったよなあれ。

今のとこ手癖と食い意地の悪い女が気に入ってる。

ハマりたいな。ハマれたらいいな

1人で叫び続けるさけびんちゅ vs コロナ

 

都内の電車内、孤独な叫び人(以下さけびんちゅ)、無害とは分かっていてもなんとなく緊張感ただよう車両、そんなに珍しい光景でもない。

 

さけびんちゅ自体の数は多くないものの、悪態系・騒音系・駅名連呼系などいくつかのカテゴリに分けられる。基本的には他の乗客に加害することは少ない。

 

今日のさけびんちゅは悪態系だった。

おばあさんがよく持っている手押し車を押しているおばさん。動き出した車内を移動中に転んだことをきっかけに悪態絶叫がはじまった。

 

悪態系のさけびんちゅには主張がある。

「わたしが転んだのは鉄道のせい。お掃除の人が私を転ばせようと床をつるつるに磨いたし、そのうえ運転手はわざとブレーキを踏んだ。あいつらは客を転ばせて金をもらっているのだ。最低だ。警察があいつらを殺せばいい」

とのことだった。

 

いつもならそんなに気にせず、声量がうるせーな、と思うくらいなのだけど、

今回ばかりは飛沫が気になりチラ見してしまった。

 

 

こういう人も、この未曾有の事態においては、

きちんとマスクするんだ。

 

 

BtoCで働くと、問い合わせフォームにさけびんちゅの主義主張の煮凝りみたいなメールがくるものだが、あの人たちもきっとマスクしてるんだろうなあ。

 

コロナはヤバい。

さけびんちゅよりずっとずっとヤバいのだ。

 

 

以前、電車内で、ひととおりの被害妄想を叫びきった後に、ふと我にかえったかのように、小声で「もう疲れた、死にたい」と言ったさけびんちゅを見たことがあった。

あの人はどうしているだろうか、彼女にとってこのコロナは誰のせいなのだろうか。

マスクをして、叫んでいるのだろうか。

 

 

実家の最寄り沿線でよく会う、穏やかに駅名を読み上げ続けるさけびんちゅが懐かしい。

私が叫ぶなら、何を叫ぼう。

できれば駅名、大人しめの唸りであれ、と思う。

現実を認識しながら、脳の強制力に抗えず叫び、そのあわいに、我にかえる、なんて、堪えられるかわからない。